本日の朝礼テーマは「それぞれのギフト」です

2018年7月19日(木)

ノブレス・オブリージュとは、「高い身分に伴う義務」を意味し、ヨーロッパの貴族間で使われた言葉です。
「恵まれている者は、持たざる者のために奉仕する」という考え方です。

ただ、この考えは貴族だけに当てはまるものではありません。
個人が持つ能力や資質も「恵まれた富」と捉え、それを持たない人に役立てられます。

英語で生まれつきの才能を「ギフト」といいます。
あなたの力「ギフト」をみんなのために役立てましょう。

社内では、
「少し難しい内容でしたが、自分に与えられたギフトを少しずつでもいいので、生かしていきたいと思います」

「趣味などで、猫の情報を発信しています。それが役に立つという反応もあるので、うれしいです。引き続き、情報発信をしていきます」

「大阪で地震があったとき、知人の家の片づけなどを手伝いました。特技は行動力といえるかもしれません。特技はこれなどと縛らずに、何かできることをすればいいと思いました」
という意見が出ました。

 優れた能力は天からの贈り物であり、独り占めしてはいけないものです。贈り物に感謝し、お返しをしなければなりません。小さなことでもいいので、人のために力を尽くしましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。