本日の朝礼テーマは「何色眼鏡」です

2018年7月18日(水)

「色眼鏡」で見るという言葉があります。
偏った考え方で人や物事を見ることをいい、先入観にとらわれた状態のことです。

特に人間関係においては、一度でも悪い印象を抱くと、素直な気持ちで相手を見られなくなるものです。

誰かを嫌ったり遠ざけたりする前に、自分が色眼鏡で見ていないか、確認してみましょう。
思い込みをなくせば視野が広がり、誰かの優しさや本質が見えてくるはずです。

社内では、
「過去の経験で一括りに捉えてしまいます。それは国籍や肌の色などにも広がっていくことにもなるので、そういった思い込みなどをしないように心掛けます」

「初めて人と会うときやプレゼンテーションをするときは、心を無にして、予断を持たず、取り組むようにしています。色眼鏡で見ると、新たな発見や本質を見失ってしまいます。これからもそうします」

「人は多面性を持っていますので、一面が良くなくても、その他に素晴らしい面があることが多いです。思い込みをなくし、相手の多くの面を見る力を養いましょう」
という意見が出ました。

 嫌だなあ、合わないなあと思う人でも、悪いところだけでなく、良いところが必ずあるものです。思い込みがあると人の目は曇り、その人本来の姿が見えなくなってしまうため、相手のことを決めつけず、澄んだ心で本質を見極めるように心掛けましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。