Bさんは、自動車の免許を取るために教習所に通っています。
教習が厳しく、早く終わってほしいと思っていたとき、教官が言いました。
「車は、凶器にもなる乗り物です。人の生命がかかっていることを十分に理解して」
それを聞き、Bさんは自分のいい加減さと「やらされている」という意識に気づきました。
Bさんはあらためて教官に感謝し、気を引き締めました。
社内では、
「安全への指導は、時に厳しいものですが、その大切さをあらためて意識しました。自分自身が気を付けるのはもちろん、部下や後輩にもしっかり伝えたいと思います」
「自動車の運転は、気を付けているつもりでも、毎日のことになると気が緩みがちです。自分もあらめて意識するとともに、娘が教習所に通い始めたので、よく言い聞かせようと思います」
「自動車や大きな機械を使わない仕事でも、身の周りに危険はたくさんあります。ちょっとしたことが事故につながることを忘れず、一つ一つの行動を慎重にしていきたいです」
という意見が出ました。
自動車に限らず、安全には常に注意を払い、意識を高めておきたいものです。乗り物や機械を動かすときは、責任をしっかり自覚し、何よりも安全を優先しましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀