本日の朝礼テーマは「心を読み取る」です

2018年2月21日(水)

皆さんはどのくらい書籍を読んでいるでしょうか。

国際学力調査の結果では、
日本の15歳の読解力は4位から8位に低下したそうです。
スマホの普及によりメールなどの短文に慣れ、
長文を読む力が衰えているのだとか。

その傾向は企業の若手社員においても顕著だといいます。
打開策として、社員に読書感想文を書かせたり、
文章講座を受けさせたりするようになりました。

読書や文章を書くトレーニングを積みましょう。

社内では、

「毎朝『月刊朝礼』を読んで内容を理解し、感想を述べるということは、読解力を養うのに非常に役立っていると思います。読んで発表することを続けることが大切です」

「学校に図書館がありましたが、読書をしている人は少なかった気がします。読書感想文も年に一度の提出でしたし、読書量が少ないと反省しています。これから小説など、楽しんで読めるものを読んでいきます」

「現代は娯楽が増え、本を読む機会が減りました。読む文章もSNSの短文が多いので、本を読むとともに、ブログなどを書いて自己表現をしてみようと思いました」

という意見が出ました。

読解力や文章力は、人の心を読み取り、伝える力です。若者だけでなく、全ての社会人が磨くべき能力だといえます。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。