本日の朝礼テーマは「険にして短」です

2017年11月27日(月)

孫子の兵法には
「善く戦う者は、其の勢は険にして、其の節は短なり」という言葉があります。
十分に準備をし、ここぞというときに一気に攻めることが大事ということです。
 
最高の結果を出すためには、勝負のかかった瞬間を逃さず、持てる実力を集中させることが大切です。
大事なチャンスのために、万全の態勢を整えておきましょう。

社内では、

「何事も勝負どころを知り、実力を蓄え、一気呵成に攻めることが大切です。そうすれば結果が付いてくると思うので、ここ一番に実力を発揮できる態勢を整えておくようにします」

「オリンピック選手などのスポーツ選手は、その一瞬に練習の成果を出さなければ意味がありません。仕事でも同様に、大切な商談で最高の結果を出すべきだと思います。そのために日々、実力を蓄えておく必要があると思います」

「リーダーとして部署をまとめ、いざというときに実力を発揮してもらうために、声を掛けて全員の士気を高め、チームを一つにする努力をしています。大事なチャンスを掴めるよう、チームをまとめていきます」

という意見が出ました。

仕事をするうえで気持ちに迷いが生じるときがあります。そのようなときは自分の仕事の素晴らしい点を見直してみましょう。誇らしい気持ちがよみがえるかもしれません。落ち込んだときほど仕事の意義を省みることが大切です。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。