運送会社のドライバーSさんは、最近「続けていけるか」迷っています。
ある休日、近所の公園に出掛けると小学生低学年の男の子が、トラックを指さして喜んでいます。
Sさんがトラックに乗っていることを話すと、子どもたちは歓声を上げました。
Sさんは子どもたちに仕事の話をしているうちに、仕事を好きという気持ちがよみがえってきたのでした。
社内では、
「仕事をしていると、道に迷ったり悩んだりすることがあります。しかし、している内容を人に話したり書き出したりすると、誇りを感じることができることがあります。自分の仕事に誇りを持ちましょう」
「子どもたちには、仕事の大変さを見せないようにしています。すると、子どもたちは誇らしげに友だちに私の仕事を話してくれています。これからも輝いている姿を見せたいです」
「どんなに小さな仕事でも意義はあると思うので、懸命に取り組んでいきたいと思います。その姿を見ている人は見ています」
という意見が出ました。
仕事をするうえで気持ちに迷いが生じるときがあります。そのようなときは自分の仕事の素晴らしい点を見直してみましょう。誇らしい気持ちがよみがえるかもしれません。落ち込んだときほど仕事の意義を省みることが大切です。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀