本日の朝礼テーマは「留学生ロボット」です。

2017年11月21日(火)

最近は、会話ができるロボットが人気です。
近い将来、家庭でロボットが活躍することも夢ではなくなりました。

しかし、ロボット開発者の高橋智隆さんは、
「家庭用ロボットは交換留学生のようなもの」と言います。
思い通りに動かそうとするだけでなく、特徴や特技を理解し、共存が求められるのです。

社内では、

「身近な家電なども愛情を注いで声を掛けるほうが長持ちします。近未来、それがロボットに変わっても、同様に愛情を注ぐべきだと感じました」

「昨日、アメリカの企業が開発したロボットが雪上を歩いたり、バク宙をしたりするのを見て、ロボット開発の進歩を実感しました。これからうまく共存できるように、ロボットのことも考えられる人間になりたいと思います」

「病院の受付などでロボットが使われていると聞きます。人間に話し掛けるより、話しやすいという患者さんもいるようです。これからロボットと触れ合う機会が増えると思うので、人間だけでなくロボットの気持ちまでも思いやれるように、心を磨いていきたいです」

という意見が出ました。

ロボットと暮らす生活は目の前に来ています。しかし、技術が発達しても、使う人間自身の意識が、大事であることを忘れないようにしたいものです。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。