本日の朝礼テーマは「身から出たサビ」です

2017年11月20日(月)

ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授は、
「悪いことが起こったときは『身から出たサビ』、つまり自分のせいと考え、
良いことが起こったときは『おかげさま』と思う」と語っています。

自己中心的な考え方では、大きな目標を成し遂げることはできません。
山中教授のように感謝する心が、道を切り開いてゆくのです。

社内では、

「物事がうまくいっているときほど、謙虚さが必要だと気づきました。いつも支えてくださっている周りの人に、感謝の気持ちを持ち続けたいです」

「良いことがあっても謙虚さが欠けていれば、次はありません。逆に失敗したときでも、謙虚さがあれば、チャンスが再び訪れるはずです。常に謙虚な姿勢であることが大切だと学びました」

「山中教授の謙虚に感謝する心には、自然とたくさんの人が集まってくるでしょう。だからこそ、素晴らしい成果を生み出せたと思います」

という意見が出ました。

一日の終わりには、自分自身の「身から出たサビ」を受け止め、どれくらい「おかげさま」があったか感謝しましょう。そうすることで、人間関係はいっそう豊かになります。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。