おはようございます。
よく若者を叱る言葉に、「楽してもうけたいなんて、甘いことを言うな」というフレーズがあります。この「楽」が「手を抜く」という意味であれば、その通りですが、「楽しむ」という意味であれば、この言葉は正しくありません。自分が好きなことを仕事にし、それを楽しんでお金を得ることは、とても幸せなことです。
「大変なこと」と「嫌なことを我慢すること」は違います。大変なことだからこそ、「楽しむ」ことが必要です。苦しい作業をするとお金がもらえるのではなく、お客さまを喜ばせることでお金をいただける。それを忘れず楽しく仕事をしていきましょう。
社内では、
「仕事には大変な苦労もありますが、それを乗り越えるという楽しさもあります。楽しみながら前向きに仕事をすれば、結果もいいものになるはずです。そうすればお客さまにもますます喜んでもらえ、より好循環をつくることができます」
「仕事において一番大事なことは、お客さまを喜ばせることです。そのためには緊張感と責任感を持たなければいけません。仕事を楽しむことも必要ですが、まずはお客さまの喜びにつながる仕事をしたいと思います」
「好きなことを仕事にできる人は少ないと思います。しかし、どんな仕事にも楽しさを見つけることはできます。嫌な部分に目を向けるのではなく、良い部分に目を向け、これからも仕事に取り組んでいきます」
という意見が出ました。
楽な仕事はどこにもありません。仕事は苦しく大変なものです。だからこそ、自らの気持ちの持ち方が重要になります。お客さまを喜ばせるための「大変」を、心から楽しみ、より大きな喜びを届けられる人材になりましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」