本日の朝礼は「心の中は?」です。

2013年10月22日(火)

おはようございます。

歯医者さんで口の中を見られるのは、虫歯があってもなくても、ちょっと恥ずかしいですよね。それから健康診断などで、体をチェックされるのも、不摂生が見透かされるようで……。心の中は、どうでしょうか? 誰かにのぞかれているかもしれませんよ。

社内では、

「外見を気にしていても、歯の裏が汚れている人は多いかもしれない。見られていないところこそ、美しくあるべきだ」

「歯の磨き方を教える歯科医がいるのだから、心の磨き方を教えてくれる人がいるはずです。そういうセミナーがあれば参加しましょう」

「性格は顔に出ます。これまでの生き方も顔に出ます。そう考えると、心も見透かされているようです。気をつけなければ……」

という意見が出ました。

見えないところほど汚れやすいものです。見えないから、と放置していては、ずっと汚いままです。見られているからといって、顔ばかりが美しくなっても、心が磨かれていないと、本当の美しさは身につかないでしょう。内面を磨くほうが、ずっと大切です。お互いに、心磨きを続けましょう。

今日もみんなで「ついてる! ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。