本日の朝礼は「立った、そのあとに」です。

2013年10月21日(月)

おはようございます。

上司に呼ばれて、席を立つとき、椅子はどうしていますか。椅子を仕舞う人もいれば、そのままの人もいます。できれば、仕舞う人でありたいと思いますが、意識しないと、ついつい仕舞うのを忘れてしまう……。ちょっとした配慮ができる人になりましょう。

社内では、

「最初からできたわけではないが、いつのまにかできるようになった。きっかけは、やはり上司に叱られたことだった」

「そんなの、どちらでもいいじゃないか。それが本音でしたが、仕舞う人のほうが美しいから、まねをしています」

「ずっと広いスペースで仕事をしていたので、椅子のことは気にしていませんでした。確かに仕舞うほうが、いいなと思います」

という意見が出ました。

一連の動作が美しい人がいます。そういう人は、大勢に影響がなくても、スペースが広くても、ちゃんと椅子を仕舞います。本人にとっては、意識していない、あたりまえのこと。そういう人になりたいものです。

今日もみんなで「ついてる! ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。