本日の朝礼は「生き抜くために」です。

2012年11月12日(月)

おはようございます。

生き抜くために、というとちょっと大げさに聞こえるかも知れませんが、企業が経済ジャングル化した昨今の世の中を生き抜くことは容易なことではありません。
今日はそんな厳しい時代を生き抜くためのヒントをイソップ童話の1つ「かしの木とアシ」というお話しから学びたいと思います。

社内では、
「イソップ童話は深読みすればするほどいろいろなことが見えてくる。今回の場合、かしはアシに尋ねたからといって明日からアシになることはできない。しかし、かしは次の日から踏ん張り方を工夫するだろう。アシが吹かれるままやり過ごし、自分の持ち味を生かした、というだけでなく、その後のかしの学びまでを想像して読むことが大切だと思う」

「『太陽と北風』に似たお話しです。己を知る、分相応、自己の強みと弱みを知ることが大切です」

「自分の持ち味は、自分の最高の武器となるのでしっかりと伸ばしたいと思います」
といった意見が出ました。

それぞれの持ち味が組織力になります。
リーダーはその持ち味を生かすような
マネジメントが必要になります。

自分の持ち味を、伸ばすために、
今日も1日、みんなそろって
「ついてる! ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。