今日の朝礼は「みんなで勝った」

2012年8月17日(金)

おはようございます。

少し古い話になりますが、昨年の女子サッカーワールドカップドイツ大会で優勝したなでしこジャパンのキーパー海堀あゆみさんのお話でした。彼女は、「自分が活躍できたのはみんなのお蔭」というコメントを残していました。彼女のコメントは、感謝の心が生んだスーパーセーブだったことを教えてくれました。

社内では、
「仕事は全て、一人ではできない。自分の会社でもこういった関係を築いていきたい」

「今はオリンピックが終わったところなので、ちょっと話が古くさいなあと感じた」

「今回のオリンピックの水泳チームは、試合の前に円陣を組んで気合いを入れる場面が前回の大会より多かったそうだ。チーム全体のモチベーションが高かったこともあの結果に結びついているのだろう。同時に、個人の競技でもチーム全員で戦っている、という意識が持てたのではないか」

「どんな競技や仕事に関しても、一人で全てを担っているということはない。いつでも勝利はみんなでつかむものだ」
という意見が出ました。

確かにどんなことも一人で完結することはできません。大きな仕事は特にそうです。スポーツも、サポートしてくれる人物がいるからこそ活躍できるのです。学生時代、部活をしていたときに毎朝弁当を作り、ユニフォームの洗濯をし、サポートしてくれた母親のことを思い出しました。
常に人は誰かに支えられて生きています。それを忘れず、日々を過ごしていきましょう。

今日も一日、暑さに負けず、頑張りましょう!!

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。