【基本のビジネスマナー⑤】おじぎのマナー

世界的な新型コロナウイルス感染拡大を受けて、日本の「おじぎ」が注目されています。

おじぎは、相手との接触を避けながら、敬意を示すことができるので、海外でも用いられることが多くなっているそうです。今後は、国際的な場でおじぎを交わすようになるかもしれません。普段何気なくしている「おじぎ」。状況に応じて使い分けることをご存じでしょうか。あらためて、基本マナーを見直してみましょう。

3種類のおじぎ

おじぎには、立ってする「立礼」と座ってする「座礼」があります。ビジネスの場では、立礼を行うことが多いでしょう。
立礼には大きく分けて、「会釈」「敬礼」「最敬礼」の3種類があります。「会釈」は、軽い一礼のことです。すれ違った際などに軽く頭を下げることをいいます。上体を15度の角度で傾ける軽いおじぎですが、立ち止まって行うことで丁寧な印象を与えます。次に「敬礼」は、最も使う頻度の多いおじぎです。背筋を伸ばし、上体を30度の角度で前に倒します。「最敬礼」は、さらに深く45度以上の角度で上体を倒します。最も丁寧なおじぎであり、深い感謝や謝罪、お見送りの際に行います。

おじぎの注意点

オフィスなどでは、立ってすることが多いおじぎですが、和室の場合は、必ず正座して「座礼」を行います。立ったままおじぎをすると失礼になるので注意しましょう。座礼の際は、座布団から降りて畳の上で行います。
一方、洋室など椅子がある部屋の場合は、座ったままのおじぎは失礼になります。目上の人が入室したら、必ず立ち上がっておじぎをしましょう。
おじぎは頭だけ下げるのではなく、上体全体で行います。腰から頭までを一直線にするよう意識するといいでしょう。言葉を添える場合は、先に挨拶をしてからおじぎを行うようにします

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