コミニケ出版の朝礼ではこんな意見が出ました。
「米沢藩主であった上杉鷹山は、飢饉に備えて野草などの調理法を記した『かてもの』という本を領民に配布しました。災害に備えるためには、備蓄も大切ですが、知恵を広めることも重要だと学びました」
「米沢藩では、『かてもの』のおかげで飢饉の際、被害を出さずに済んだといいます。先人の知恵を他の人に広め、後世に伝えた鷹山の優れた手腕がわかります」
「鷹山は飢饉の際、自らのこの本を片手に実践に努めたといいます。自ら率先して行動するのは、リーダーとして重要なことだと思いました」
学んだ知識は何度でも使えるうえ、人から人へと伝えていくことができます。危機に備える知恵を遺すことの大切さを教えてくれる話です。
今日もわが社は、ツイてるツイてる！！
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