本日の朝礼テーマは「アイ・ラブ・ジョブ」です

2019年2月25日(月)

【仕事に愛を込めましょう】
本日の朝礼テーマは「アイ・ラブ・ジョブ」です。
 
 ファッションデザイナーの芦田淳さんは、約60年もの間、第一線で活躍し、日本の正統派エレガンスの基礎をつくりました。エレガンスとは上品、優雅という意味です。

 芦田さんが服作りで最も大切にしたのは「愛を込めること」です。
「生地を愛せば、生地のほうから『こうしてほしい』とささやいてきます。偽りのない気持ちで愛を込めて作り上げた服の良さは、着る人、見る人に必ず伝わります」と語っています。

社内では、
「単純作業の仕事でも愛情の込め方はいろいろあります。商品を手にした人の喜ぶ顔を想像しながら仕事をすることも、愛を込めていることになると思います。何事にも通じる話です」

「子どものころ、母親が破れた服を繕ってくれたのは、愛の込もった仕事だと感じました。家族を思う気持ちが乗った作業も愛情の込められた仕事です」

「30年間デザインの仕事をしているので、好きには違いありませんが、仕事に愛を込めているかというと疑問です。ただやった後に、いいものができたときは、やはり愛を込めた仕事だったと感じます」

という意見が出ました。

 ワンランク上の商品やサービスを生み出すためにも、自分の仕事を愛し、まっすぐな思いで取り組みたいものです。また、その姿は周囲にも伝わり、良い影響を与えるはずです。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。