本日の朝礼テーマは「会話の種まき」です

2018年12月18日(火)

【会話に花を咲かせましょう】
本日の朝礼テーマは「会話の種まき」です。
 
 茶道家の塩津弥栄子さんは、著書『上品な話し方』において、積極的に話題を集めることの大切さを語っています。
 
話題を豊かにするために、広い範囲にわたった読書、多くの体験の蓄積、立派な仕事をしている人の話の吸収などを勧めています。
  
 豊かな会話を楽しむためには、日頃の努力が大切です。さまざまな人と話をする機会を大事にし、学んでいきましょう。

社内では、
「会話に欠かせないのはユーモアだと感じます。ユーモアを生かし会話を広げるには、いろいろと知識を持っていなければなりません。日々、学びが大切です」

「営業で新規訪問する場合、教養が必要だと思います。会話が浅いと話も続きませんのまで、日頃からの勉強が大切だとあらためて感じました」

「会話は話す側だけでなく、聞く側も知識がなければ花が咲かないと思いました。県の名産品や偉人の話、日本の三大祭りや日本六古窯など、知らないことを増やしていこうと思います」
という意見が出ました。

 お客さまとの会話のなかで、自分の知識が乏しいと感じることがあります。そのようなときは、塩津さんの推奨する方法を試すことで解消できることもあるのではないでしょうか。会話に花を咲かせるためにも、知識とユーモアを生かしましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。