本日の朝礼テーマは「現地の目」です

2018年12月19日(水)

忘年会帰り、タクシーを利用したFさん。運転手から「景気が悪いと繁盛する」という話を聞いて驚きます。

「経費節約のために最寄り駅までは電車で帰りますが、そこから先の最終バスが出た後は自宅までタクシーを利用する人が多いので、郊外のタクシー乗り場は混雑する」のだとか。

「都会と郊外は違うんですね。現地でしかわからないことがあるもんだ」とFさんは、物事を一つの視点だけで見ていたことを反省しました。

社内では、
「タクシーに限らず、何事でも現地で情報を得ることは大切だと思います。生の声を元に行動することが大切です」

「インターネットやテレビにはニュースがたくさん流れていますが、それは情報の一部分を切り取ったものでしかないと思います。別の角度からとらえると違った意味があるはずなので、多角的に物事を見て判断したいと思います」

「タクシーの運転手と話をすると、その土地の見所やおいしいものが聞けて、楽しいです。生きた知識が得られて、勉強になります」
という意見が出ました。

 あたりまえのように思い込んでいることでも、別の場所から見ると、想像とは全くちがうことがあります。時には現地に足を運び、話を聞いたり、見たりして確かめることが大切です。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀

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