本日の朝礼テーマは「在り合う」です

2018年7月17日(火)

不摂生な生活から体調を崩していたKさんは、近所の畑で高齢の女性と出会います。
立ち話をすると、女性は有機野菜を栽培しているといいます。

女性も体調を崩した経験があり、食べ物の安全や手作りの重要性に関心があったのです。
Kさんは、不思議な偶然に驚き、この出会いに感謝しました。

「在り合う」という言葉は「ちょうど居合わせる」「生きていてそのことに会う」という意味です。
一つ一つの縁を大切につないでいきましょう。

社内では、
「何か答えが欲しいと思っていることについて、ふと書籍に載っていたりテレビで見たりして答えが見つかることがあります。それは偶然ではなく、必然だと思います」

「人生を思い返してみて、全ての出会いが線でつながり、今につながっていると感じます。どの出会いがなくても今はないと思います。縁を大切にしたいです」

「『在り合う』という言葉を初めて知りましたが、ちょうど居合わせるのは偶然ではないと思いました。いい人との出会いも嫌な人との出会いも学ぶことがあるので、これからも出会いを大切にしていきたいです」
という意見が出ました。

 小さな出会いや誰かと交わす言葉に、大事なメッセージが込められていることがあります。小さな出会いを疎かにして、大きな縁をなくしてしまうこともあります。人生における出会いは、全てに意味があると思い、大切にしましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀

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