本日の朝礼テーマは「デマゴーグ」です

2018年7月12日(木)

「流言は知者に止まる」とは、中国の思想家、荀子の言葉です。
知恵のある人、道理をわきまえた人は簡単にうわさを信じない、聞いても自分の胸の内にとどめておく、という意味です。
大きな事件や災害が起きたときには、多くのデマが広がり、特定の人や企業が被害を受けることがあります。
うわさに惑わされず、人のことも惑わさない、強い心を持ちましょう。

社内では、

「最近はSNSの普及により、デマも広がりやすくなっていると感じます。出所のわからない情報などを安易に拡散しないよう、あらためて気を付けたいと思いました」

「私もうわさ話を安易に信じ、他の人に話してしまったことがあると反省しました。誰かを傷つけるようなうわさや悪口は、聞いても広げないように特に注意したいです」

「知人が、SNSでうその情報を流されて困ったことがあり、もし自分が巻き込まれたらどうすればいいか、あらためて考えました。個人も企業もデマから身を守る方法を知っておくべきだと思います」

という意見が出ました。
 
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」☀

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。