本日の朝礼テーマは古典の血です

2018年7月10日(火)

エルザ・スキャパレッリは1930年代に活躍したファッションデザイナーです。
同世代のココ・シャネルと人気を競い合いました。

奇抜で大胆な発想で有名になり、そのデザインは現在もブランドに引き継がれています。
イタリア生まれのエルザは、育ちが良く、さまざまな美術品や書物に囲まれて育ちました。

古典教養が深く染み付いているからこそ、奇抜なデザインでも品を失いませんでした。
型があってこそ、型破りが通用するのです。

社内では、
「エルザが支持されたのは、奇抜さの中に品格が表れていたからです。基礎を学んでおくことの大切さを学びました」

「育った環境や育ちが大きくなって人間関係を構築する場合に役立ちます。教養は後の自分を助けます」

「自由で新しいアイデアは、基礎となる教養やセンスがあってこそ生み出せるものだと教えてくれる話だと思いました」
という意見が出ました。

 基本ができてこそ、応用ができるのです。基礎があって型を飛び出すことを「型破り」といいます。基礎を大切にしましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。