本日の朝礼テーマは「事始めの日」です

2018年6月6日(水)

本日は、二十四節気でいう「芒種」です。
 稲や麦など、穂の出る穀物の種をまく季節だとされています。

 また6月6日は昔から「芸事の稽古を始めるのに良い」とされている日でもありました。
 まさに新たなことを始めるのに適した日といえるでしょう。

 すぐにでも始められることは、習い事に限らずたくさんあるはずです。
 まいた種が大きな実りをもたらすことを楽しみにしたいものです。

社内では、
「6月6日が事初めの日と初めて知りました。新しいことにチャレンジしようと思っていましたので、良い機会になりました」

「稲や麦などの穀物の種をまく季節ということで、あいにくの雨模様も穀物を育てる恵みの雨と、いつもと違った見方ができます。新たな視点を持つことができました」

「先日から、週末に経営者・リーダーになるセミナーなどに通い始めました。今まで受けたことがなかったのですが、新しいことを始めたかったので、ちょっど良かったです。これからも新しいことに取り組んでいきます」
という意見が出ました。

「前向きになる」「素直になる」など、自分を変えたいと思っている人も、少しずつでも努力することが大切です。種をまかなければ何も育ちません。何か始めることが大切です。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

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