本日の朝礼テーマは「心の字幕」です

2018年3月16日(金)

アメリカの企業や大学でメンタルコーチをしているマーシー・シャイモフさんは、
 コミュニケーションにおいて「心の字幕」を読むことが大切だと述べています。

「心の字幕」とは言葉の裏に隠された相手の本心のことです。それを読めるようになると、
 言葉や態度ではなく、その気持ちに反応できるようになるといいます。
 
 家族や職場の仲間同士の言い争いは、本心がわかれば
 解決することがほとんどといえるのではないでしょうか。

社内では、
「社内で言い合いになったときでも、冷静になってから相手の本心を探ると、怒っていた理由を知ることができるときがあります。日頃からコミュニケーションを図り、相手の考え方などを知っておくことが大切だと思いました」

「愛情から出る厳しい言葉もあれば、優しい言葉の裏に厳しさがあるなど、言葉と心が反対であることは結構あります。信頼関係があれば、その言葉の裏にある心を感じ取ることができると思うので、信頼関係を大切にしていきたいです」

「ビジネスでは、相手の心を読まなければならないことがほとんどです。本音と建前という言葉があるので、相手の表情や態度などからも、本心を読み取って仕事に生かしていきます」

という意見が出ました。

 表面的な言葉だけでなく、その真意に耳を傾ければ、きっと心の字幕が見えてくるはずです。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀

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『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

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毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。