
アメリカの企業や大学でメンタルコーチをしているマーシー・シャイモフさんは、
コミュニケーションにおいて「心の字幕」を読むことが大切だと述べています。
「心の字幕」とは言葉の裏に隠された相手の本心のことです。それを読めるようになると、
言葉や態度ではなく、その気持ちに反応できるようになるといいます。
家族や職場の仲間同士の言い争いは、本心がわかれば
解決することがほとんどといえるのではないでしょうか。
社内では、
「社内で言い合いになったときでも、冷静になってから相手の本心を探ると、怒っていた理由を知ることができるときがあります。日頃からコミュニケーションを図り、相手の考え方などを知っておくことが大切だと思いました」
「愛情から出る厳しい言葉もあれば、優しい言葉の裏に厳しさがあるなど、言葉と心が反対であることは結構あります。信頼関係があれば、その言葉の裏にある心を感じ取ることができると思うので、信頼関係を大切にしていきたいです」
「ビジネスでは、相手の心を読まなければならないことがほとんどです。本音と建前という言葉があるので、相手の表情や態度などからも、本心を読み取って仕事に生かしていきます」
という意見が出ました。
表面的な言葉だけでなく、その真意に耳を傾ければ、きっと心の字幕が見えてくるはずです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀