本日の朝礼テーマは「石を穿つ力」です

2018年3月6日(火)

「点滴石を穿つ」という言葉があります。
水滴が長い時間を掛けて石に穴をあけることができるように、
根気強く続けることでいつかは目に見える変化が表れるという意味です。

毎日こつこつと努力を続けていると、ある瞬間に、
自分の成長に気づくことがあります。

今日の努力は、確実に人を変えていきます。
毎日一歩ずつでも前進するようにしましょう。
それはきっと成長につながっています。

社内では、
「営業活動も、断られても継続しているとひょんなことから注文をもらえたりする場合があります。諦めず、種をまいておくことが大切です」

「昨年はほとんど書籍を読みませんでしたが、今年は通勤時間を利用して10冊以上読んでいます。仕事に関連するかはわかりませんが、何か役に立つと思って読んでいます。続けていきたい習慣です」

「長男はコツコツと実績を積み上げていくタイプですが、次男はコツをつかんで要領よくこなすタイプです。しかし、長い目で見ると長男のようにコツコツ実績を積んで実力をつけるほうが良いと思うので、次男にもその素養を伝えたいと思っています」

という意見が出ました。

変化は良いことだけとは限りません。悪い習慣も続けていれば、その結果も表面化するはずです。悪いことも早めにやめ、良いことをコツコツ続ける習慣に変えましょう。そうすれば着実に変わることができるはずです。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」  

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月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。