
2016年6月、スケートボードの国際大会「エックスゲーム」がアメリカで開催され、
当時16歳の中村貴咲さんが金メダルを獲得しました。
スケートボードで実績を積むには、
海外の大会に主催者から招待してもらい参加しなければなりません。
14歳のとき、中村さんは主催者に繰り返し英語で手紙を書いたそうです。
断られても送り続け、試合参加の切符を手に入れたのです。
「自分自身の壁はあるけれど、周囲には壁はない」。中村さんはそう語っています。
社内では、
「最初から『自分にはできない』と思い込んでいることが多いとあらためて気づかされました。これからは、何事にもあきらめずに挑戦してきたいです」
「壁にぶつかってもなお、自ら未来を切り開こうとする勇気に感動しました。夢をかなえる力を私も持ちたいと思います」
「年長者だけでなく、若い世代から教えられることもたくさんあります。これからも幅広い年齢の人たちから、積極的に学んでいきたいと思いました」
という意見が出ました。
彼女の言葉からは、壁とは自分との闘いを指し、それ以外の障害は恐れるものではないというメッセージが伝わってきます。
夢をかなえるために、ひたむきに進み続ける若きアスリートの姿に、勇気づけられます。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀