本日の朝礼テーマは「いつも見てくれる人」です

2018年3月5日(月)

リーダーが身に付けるべき力はたくさんありますが、
なかでも「気づく力」は大切です。

お客さまの様子や、社内の雰囲気、部下の成長ぶりなど、
ささいな変化に気づけるかどうかで、仕事の質が大きく変わってきます。
特に一緒に働く仲間の変化に気づくことは大切です。

「愛情の反対は憎悪ではなく無関心だ」といいます。
相手への思いやりを持って、気にかけるようにしましょう。

社内では、

「余計な干渉は悪影響を及ばしますが、気づいたうえでの干渉ならば全く違うと思います。人のささいな変化に気づける人間になりたいです」

「私の上司は落ち込んでいるとすぐに声を掛けてくれます。いつも気に掛けてくれるため、仕事も安心してできます。後輩ができたときは上司を見習って、注意したいです」

「私は、部下の様子を朝礼の発言などで毎日確認しています。元気がなかったり、イライラしていそうならば、仕事や雑談などでフォローしています。部下を気に掛けることは上司の大事な仕事だと思います」

という意見が出ました。

誰しも、自分に関心を寄せてくれている相手には心を開くものです。上司と部下の関係に限らず、全ての人間関係において心掛けましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。