
皆さんはどのくらい書籍を読んでいるでしょうか。
国際学力調査の結果では、
日本の15歳の読解力は4位から8位に低下したそうです。
スマホの普及によりメールなどの短文に慣れ、
長文を読む力が衰えているのだとか。
その傾向は企業の若手社員においても顕著だといいます。
打開策として、社員に読書感想文を書かせたり、
文章講座を受けさせたりするようになりました。
読書や文章を書くトレーニングを積みましょう。
社内では、
「毎朝『月刊朝礼』を読んで内容を理解し、感想を述べるということは、読解力を養うのに非常に役立っていると思います。読んで発表することを続けることが大切です」
「学校に図書館がありましたが、読書をしている人は少なかった気がします。読書感想文も年に一度の提出でしたし、読書量が少ないと反省しています。これから小説など、楽しんで読めるものを読んでいきます」
「現代は娯楽が増え、本を読む機会が減りました。読む文章もSNSの短文が多いので、本を読むとともに、ブログなどを書いて自己表現をしてみようと思いました」
という意見が出ました。
読解力や文章力は、人の心を読み取り、伝える力です。若者だけでなく、全ての社会人が磨くべき能力だといえます。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀