Aさんは仕事の帰り道、保育園の前を通ると、
お母さんと先生、子どもたちの会話を耳にします。
「お帰りなさい。今日も元気にしていましたよ」
「遅くなってごめんなさい。いつもありがとうございます」
「お母さん、お帰り。ぼく、いい子にしてたよ」
何げない会話のなかに、お互いを思いやる気持ちがあふれていて、
Aさんは心が温かくなりました。
愛情にあふれた言葉は聞くだけで心を温めてくれるものです。
社内では、
「話に熱中すると、会話が自分と相手だけのやりとりと思いがちになります。しかし、周囲に影響を及ぼしていることに気づかなければなりません。柔らかい会話をしたいです」
「身近な会話でも心が癒されたり、気分を害されたりします。原因は、使う言葉や話し方が大きいと感じます。人の心をほっとさせる言葉や表現方法を心掛けます」
「以前、言われた冷たい言葉はいつまでも覚えています。しかし、思いやりのある温かい言葉も覚えているものです。相手を暗い気持ちにする言葉よりも、温かくする言葉の方が心の残り方も違うので、より言葉の使い方に気をつけたいと思います」
という意見が出ました。
たとえ自分に向けられていなくても、愛情にあふれた言葉は、聞くだけで心を温めてくれるものです。反対に、誰かを責めたり傷つけたりする言葉は、関係のない人までも暗い気持ちにします。職場や家庭での言葉遣いに気を付けましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀
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