本日の朝礼テーマは「ほかほか言葉」です

2018年2月2日(金)

Aさんは仕事の帰り道、保育園の前を通ると、
お母さんと先生、子どもたちの会話を耳にします。

「お帰りなさい。今日も元気にしていましたよ」
「遅くなってごめんなさい。いつもありがとうございます」
「お母さん、お帰り。ぼく、いい子にしてたよ」

何げない会話のなかに、お互いを思いやる気持ちがあふれていて、
Aさんは心が温かくなりました。

愛情にあふれた言葉は聞くだけで心を温めてくれるものです。

社内では、

「話に熱中すると、会話が自分と相手だけのやりとりと思いがちになります。しかし、周囲に影響を及ぼしていることに気づかなければなりません。柔らかい会話をしたいです」

「身近な会話でも心が癒されたり、気分を害されたりします。原因は、使う言葉や話し方が大きいと感じます。人の心をほっとさせる言葉や表現方法を心掛けます」

「以前、言われた冷たい言葉はいつまでも覚えています。しかし、思いやりのある温かい言葉も覚えているものです。相手を暗い気持ちにする言葉よりも、温かくする言葉の方が心の残り方も違うので、より言葉の使い方に気をつけたいと思います」

という意見が出ました。

たとえ自分に向けられていなくても、愛情にあふれた言葉は、聞くだけで心を温めてくれるものです。反対に、誰かを責めたり傷つけたりする言葉は、関係のない人までも暗い気持ちにします。職場や家庭での言葉遣いに気を付けましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀

#月刊朝礼 #朝礼 #社員教育 #今日の一言 #朝礼ネタ #名言 #格言

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。