本日の朝礼テーマは「かわぐち遊雪隊」です

2018年1月11日(木)

新潟県長岡市の川口地域は、豪雪地帯として知られています。
高齢者や障害者がいる世帯では自力で雪かきができないことも多く、
「かわぐち遊雪隊」というボランティアが活躍しています。

約20年前、過疎化による雪かきの担い手不足を解消するために結成されました。

雪国の大変さは、そこに住んでいない人にはなかなか想像できないものです。
雪国で暮らす人の苦労を思いやり、できることなら手を差し伸べる努力をしましょう。

社内では、

「昔住んでいた田舎の地域では、消防団が雪かきなどもしていたので、助かっていました。今住んでいる場所ではほとんど雪は降りませんが、地域で高齢者を助ける活動をしていきたいです」

「昨日、雪が降りました。2月には住んでいる地域でも雪が積もるので、雪国の大変さが実感できます。今年も雪かきをしないといけないかもしれませんが、雪国に思いをはせて、実施します」

「都市でも雪かきボランティアの募集や募金活動をしている自治体もあるそうです。雪国から離れた地域でも、さまざまな支援に取り組むことが大切だと思います」

という意見が出ました。

このような雪かきボランティアは全国の自治体で活躍しています。住民だけでなく、首都圏の大学生などを対象に、広くスタッフを募集している団体もあるようです。雪かきのための募金を呼び掛けている自治体もあるので、さまざまな方法で協力しましょう。
 
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀

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