
大リーグ、ニューヨークヤンキースの田中将大投手は、
今年8月、右腕に疲労感が残ったことから、自ら故障者リストに入ります。
日本でプレーしていたころ、
試合の序盤で故障していたにもかかわらず、
無理に続投した結果、残りのシーズンを棒に振った経験があったためです。
その苦い経験があったからこそ、
思いきって退くことができたのです。
時には潔く退く勇気も必要です。
社内では、
「若いころは無謀なこともできますが、家庭を持つと自分だけのことでは済みません。影響を及ぼす人も増えるため、続けていくことを念頭に、時には退く勇気を持つべきだと思いました」
「田中投手は失敗を通して大きなことを学んでいるので、自分の体とどのように向き合うべきか知っていると思います。覚悟を持つ生き方を見習いたいです」
「人生は決断の連続です。仕事も日常生活も『アクセルとブレーキ』に注意して、健康第一で、無理をせずに取り組みます」
という意見が出ました。
無理を承知で突き進むことだけが勇気ではありません。時には勇気をもって退く方が正しいこともあるのです。大事な場面ほど、未来のこと、周囲の人たちのことを考えた決断が求められるのです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀