本日の朝礼テーマは「いまが出発点」です

2017年12月11日(月)

直木賞作家の志茂田景樹さんは、「いまが出発点」を座右の銘にしています。

この言葉には、「今が出発点なのだから、
失敗をしても、一から新しく始めればいい」という意味が込められています。

挑戦してもうまくいかなかったり、
大事な場面で失敗してしまったりいると、
前に進む気力を失ってしまうものです。

しかし、「いまが出発点」と考え、新たなスタートを切っていきましょう。

社内では、

「志望校に入れず違う道に進んだり、転職して全く違う仕事に就いたり、初心に戻ることは人生で多々あります。そのとき、これまでのことにとらわれ過ぎず、新たな気持ちで取り組むことが大切だと思います。これからも初心を忘れずに努力していきます」

「私も趣味を続けていますが、コンクールなどに何度も落ちると落ち込みます。しかし、志茂田先生の座右の銘を読んで、諦めず、今が出発点と思って頑張ろうと思いました」

「これまでの人生を振り返ったとき、失敗したと悔やむことがありますが、悔やんでも時間を巻き戻すことはできないため、新たなスタートを切ると心を切り替えています。今、ここからがスタートだと思えば、なんでも挑戦できるはずです」

という意見が出ました。

つらいときほど、投げ出さない根気強さを持ちましょう。そして、初心に戻り、一歩ずつ進んでいくことが大切です。いつでも出発点に戻る覚悟があれば、失敗も怖くなくなるはずです。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。