
最近は、会話ができるロボットが人気です。
近い将来、家庭でロボットが活躍することも夢ではなくなりました。
しかし、ロボット開発者の高橋智隆さんは、
「家庭用ロボットは交換留学生のようなもの」と言います。
思い通りに動かそうとするだけでなく、特徴や特技を理解し、共存が求められるのです。
社内では、
「身近な家電なども愛情を注いで声を掛けるほうが長持ちします。近未来、それがロボットに変わっても、同様に愛情を注ぐべきだと感じました」
「昨日、アメリカの企業が開発したロボットが雪上を歩いたり、バク宙をしたりするのを見て、ロボット開発の進歩を実感しました。これからうまく共存できるように、ロボットのことも考えられる人間になりたいと思います」
「病院の受付などでロボットが使われていると聞きます。人間に話し掛けるより、話しやすいという患者さんもいるようです。これからロボットと触れ合う機会が増えると思うので、人間だけでなくロボットの気持ちまでも思いやれるように、心を磨いていきたいです」
という意見が出ました。
ロボットと暮らす生活は目の前に来ています。しかし、技術が発達しても、使う人間自身の意識が、大事であることを忘れないようにしたいものです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀