
竹の種子が地上に芽を出すには、長い年月が必要だといいます。
最初の4年間は地下茎を張り巡らせ、5年目でやっと地上に芽を出すと、
6週間で30メートルほどに伸びるそうです。
人の成長でも、長く停滞していた人が、あるときを境に短期間でぐんぐんと成長することがあります。
つらいときほど、深く根を張り、土台をつくることが大切です。
社内では、
「どんなことでも、土台をつくることから始まります。人間も、しっかりと土台づくりを行うことでより大きく成長できるはずです」
「土台をないがしろにした建物はすぐに壊れてしまいます。これは人も同じです。基礎がなければ、人は伸びていくことはできないでしょう」
「地下は、地上で元気な芽を出せるように準備する場所だと思いました。私もそんな芽が出せるよう日々、努力していきます」
という意見が出ました。
努力がなければ、芽が出ることはありません。しかし、長い時間をかけて積み重ねたものがあるのなら伸びる準備は整っています。成長のときは、すぐそこまで来ているでしょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀