本日の朝礼テーマは「陽口」です。

2017年10月23日(月)

「陽口(ひなたぐち)」という言葉を知っていますか?
当人がいない場所で、第三者を褒めることをいいます。
「陰口」の対義語ともいえるものです。

日本ほめる達人協会理事長の西村貴好さんは
「人を褒めることで、褒めた人に光が当たるのと同時に自分も輝く」と語っています。

人は誰かを褒めるとき、自然に笑顔になるものです。

社内では、

「初めてこの言葉を聞きました。人は他人の悪い点が目につきやすいものですが、良い点を取り上げ褒めることで、さらにその褒めた当人にも光が当たるという素晴らしい試みです。ぜひ、これから取り入れたいです」

「人を褒めるためには、相手のことを深く知る必要があります。そのためにはよく話さないと意思疎通ができないはずです。これからはあまり話していなかった人と話そうと思いました」

「日頃からこういう人になりたいと思っていますが、難しいです。口先だけでなく、本心から人を褒めることが大切なのです。心から相手を褒め、良い雰囲気を周囲に広げられるようにしていきます」

という意見が出ました。

あらゆる人のよい点を見つけることで、今まで気づかなかった新しい発見があるはずです。誰もが幸せになる陽口を、ぜひ広めていきましょう!

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀

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