本日の朝礼は「よい習慣」です。

2017年6月5日(月)

おはようございます。

イエローハット創業者の鍵山秀三郎さんは「人を判断する際は、よい習慣をどれだけ身に付けているかを基準にする」そうです。「よい習慣」を身に付けている人は、行動に人格が表れるからだというのがその理由です。「元気よく挨拶する」「履物をそろえる」など、よい習慣はできるだけ多く身に付けておきたいものです。ただ新たな習慣を身に付けるのは、簡単なことではありません。それほど難しいことだからこそ、判断基準になるのだといえます。
 
社内では、

「よい習慣ができているだろうかと考えたとき、できていないと思うと同時に、悪い習慣を続けている現状に反省させられる文章でした。悪い習慣を続けることは生活に支障が出てくるので、これからは悪い習慣をやめて、よい習慣を増やしていきます」

「早起きを習慣にしています。ですが、今日くらいはいいやと思ってゆっくり寝てしまうときがあります。よい習慣というものは、一日で身につくものではなく、毎日の積み重ねが大切だと思うので、自分に甘えず続けていきます」

「よい習慣を続けることは、自分にプラスの影響を与えるだけではなく、周囲の人たちにも与えます。自分のためだけではなく、仲間たちのためにもよい習慣は必要です」
という意見が出ました。

よい習慣を身に付けるために努力をしていますか。もし、取り組んでいないなら今日からでも始めてみましょう。習慣というものは誰かから与えられるものではありません。日々の生活の中で、自分自身が培ってきたものだからこそ身に付きます。もちろん、すぐに身には付きませんが、継続することで必ず力になり、生き方に表れるのです。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。