本日の朝礼は「復活の鍵」です。

2016年10月13日(木)

おはようございます。

お笑いタレントの有吉弘行さんは、約20年前に一躍人気者となりましたが、ブームが去った後は仕事が激減し、地元広島で8年間ローカルタレントとして地道に活動していたそうです。あるとき、地元でひたむきな努力をしていた姿を知る仲間が、有吉さんに特番の企画を持ちかけました。それがきっかけとなり、彼は芸能界で再ブレークを果たしたのです。

社内では、

「定年になった後も、現役時代と変わらず多くの人に慕われている人と、そうでない人がいます。両者の違いは、やはり『人柄』だと思います」

「ひたむきに頑張っている人は、必ず周囲から認められるものです。たとえ不遇の時期が続いても、努力をすることを忘れてはいけないとあらためて気づきました」

「どんなに実力があっても、周囲に支持されない人というのは、大きな仕事を成し遂げることはできません。人格を磨くことの大切さについて考えさせられました」

という意見が出ました。

有吉さんの成功は、本人の実力もありますが、周囲からの支援によって実現したものでもあります。有吉さんは、どん底から軌跡の復活を遂げた実例を紹介する番組のなかで、「自分が復活できたのは『努力』と、多くの人に支えられて培われた『人柄』だ」と、茶目っけたっぷりに語っていました。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

月刊朝礼

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1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

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