
おはようございます。
「自慢話」と「悪口」は、人から敬遠される話題です。友人との会話だけでなく、商談をする際にも、この2つの話題は注意しなくてはいけません。これらを言う人は、信用できない人と見なされます。結果として、自分や勤めている会社の信用を落としてしまうことになりかねません。
社内では、
「話していると、他人の悪口ばかり言う人がいます。話している当人は気が晴れるかもしれませんが、聞いているほうはうんざりします。相手を喜ばせるまではいかなくても、嫌な思いをさせない話題を提供することが大切です」
「私は人と会話をするときは、同じ内容ならば、否定的でなく、肯定的な表現をしています。マイナス表現ほど、尾ひれや背びれがついて悪い表現で伝わるからです。プラス表現は周囲を明るくするので、これからも心掛けます」
「自慢話も悪口も、笑って見過ごせる程度ならいいですし、また気心の知れた間柄ならいいと思います。しかし、公の場や商談などでは、やはり気持ちのよいものではないため、謹むことが大切だと思います」
という意見が出ました。
「口は災いの元」「口は禍の門」という諺もあります。どちらもうっかりしゃべったことが誤解や災難を招き、身を滅ぼすこともあるため、発言をするときには慎重に言うべきという意味です。話をするときは、状況をわきまえ、相手に嫌な思いをさせないように注意しましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」