
おはようございます。
仏典の無財の七施の1つに「和顔施」というものがあります。顔の施し、つまり、ほほ笑みを持ちましょうということです。どのような人でも、自分の笑顔で、周囲の人々を明るく、幸せにすることができるのです。
社内では、
「私は、家を出る前に鏡を見て、笑顔を作ってから出社しています。そうすると、人に接するときに自然に笑顔が出てきますし、周りの人も笑顔で応えてくれます。これからもこの習慣を続けていきます」
「笑いは病気を治すとよく聞きます。実際の効果は体験していませんが、友人と集まって笑っていると、確かに元気になる気がします。笑いは、周囲の人に影響を与えるだけでなく、自分も元気になれる役割があるとあらためて知りました」
「あまり笑うほうではなかったのですが、猫を飼うようになって自然に笑みがこぼれるようになりました。すると、周囲の人から明るくなったねと言われるようになり、いつでも笑えるようになりました。笑顔の大切さを実感しています」
という意見が出ました。
浜田桂子さんの『わらう』という絵本では、主人公が、笑うことがうれしさや面白さなどの気持ちを伝える大切な役目をしていることに気づきます。そして、いつも笑おうと決意します。出掛ける前には、鏡に向かってほほ笑んでみましょう。そうすれば、明るい一日を過ごせるでしょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」