
おはようございます。
Tさんが中学時代に通っていた塾では、秋の短期講習の期間、日の丸弁当を持参するように決められていました。母親の手間を省き、米の生産者に感謝するため、さらによくかめば甘みが増すからです。
社内では、
「これを読んで、『親のありがたさ』『生産者への感謝』『栄養の大切さ』を実感しています。子どもにも伝えていきたい、すばらしい日本の文化だと思います」
「親から、ご飯はよくかみなさいと教えられていました。甘みが増して、おいしくなるだけでなく、あごが強くなって健康になるからです。何事も健康な体が資本です。かまずにすむ食事が増えているので、今一度、かむことの大切さを考え直しました」
「梅干しが苦手なので『日の丸弁当』を食べたことがありませんが、ご飯はよく食べています。ご飯を食べるとパワーが出るので、ほぼ毎日食べています。お米に限らず、全ての食べ物への感謝を忘れず、大切に食べていきたいです」
という意見が出ました。
戦時中、戦場の兵隊の苦労をしのび、国内でも質素に暮らすために「日の丸弁当」が推奨されました。食べ物に不自由しない今だからこそ、時にはその意味をかみしめ、感謝しながら、質素な食事を味わってみましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」