
おはようございます。
ある朝、Mさんが、ゴミ置き場に行くと、カラスがゴミを散らかしていました。見てみぬふりをしていましたが、次第に自分をごまかしているような気持ちになったため、家から掃除道具を持ってきて、周辺の汚れをきれいにしました。すると心が晴れやかになり、掃除をしてよかったと思いました。
社内では、
「道にゴミが落ちていても、まだなかなか拾う勇気ありません。先日、サラリーマンが袋を持ってゴミを拾いながら歩いていたので、一緒に拾いました。その人を見習って、これからは少しでもゴミを拾っていこうと思いました」
「わが家のゴミ置き場もカラスがゴミを食べ散らかして困っています。町内会の当番が片付けてくれるので、任せています。しかし、気づいたときに自主的に掃除をしなければ、地域はきれいにならないと思い、今は進んで掃除をするようにしています」
「私はゴミを見つけたら、つい拾ってしまいます。公共の場所は自分が使う場所なのだから、きれいにして当然だと思うからです。この習慣は、これからも続けていくつもりです」
という意見が出ました。
よいことをするには、勇気が必要です。頭のなかでは「しなければいけない」とわかっているつもりでも、人は「誰かがするだろう」と言い訳をしがちです。そのようなときは、正しいと思う心に従って、行動することが大切です。心は知っているのです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」