本日の朝礼は「しなやかな心」です。

2016年6月13日(月)

おはようございます。

心に柔軟性がなくなると、人は怒りっぽくなってしまいます。人生経験の豊富な高齢者が、ささいなことで怒りだすという話もよく耳にします。歳を取っても、心が硬く、もろくならないように、いつまでもしなやかな心を保つように心掛けましょう。
 
社内では、

「歳を重ねるごとに、若いころのように素直になれないことも増えてきました。幾つになっても、謙虚な心を忘れず、悪いことは素直に認められるようにしたいです」

「私の尊敬する方は、移動の際に道に落ちているゴミを拾ったり、周囲の人に優しく声を掛けたりなどの善行を自然に行っています。私もその方のように、素敵な歳の取り方をしたいと思いました」

「しなやかな心を保つためには、心にも柔軟性を鍛えるストレッチが必要です。定期的に自分の行いを省みるなど、自らを客観的に見つめる努力を続けたいと思います」

という意見が出ました。

誰しも、人生経験が増えると、ちょっとした悪いことが少しずつ増えてきます。そのような行為は、周囲の人に迷惑を掛けているということに、気づかなければいけません。また、注意を受けたときは、素直に誤りを認めて反省することが大切です。心を常にしなやかに、謙虚な気持ちを持ち続けたいものです。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。