本日の朝礼は「今は治っています」です。

2016年5月20日(金)

おはようございます。

セレクトショップを営むFさんは、1週間入院しました。退院後、店を手伝ってくれたJさんに快気祝いを渡します。それは今治タオルでした。添えられた手紙には「お店を切り盛りしてくれて、ありがとう。おかげさまで病気は、今は治っています」と書かれていました。Jさんは、そのちょっとしたユーモアに感心しました。
 
社内では、

「仕事にも人生にも、ユーモアは必要だと思います。しかし、心に余裕がないとなかなか出てこないため、ユーモアが言えるように、ゆとりのある生活をしたいと思います」

「事務所が移転したとき、先輩が得意先に引っ越しのご挨拶に行きました。そのとき、引っ越し祝いですと言って、そばのカップ麺を渡したそうです。得意先も面白いと笑ってくれたといいます。ユーモアは人の心を引きつけると感じました」

「ユーモアは優しさから生まれるとは、その通りだと思いました。人を楽しませたい、喜ばせたいという温かい気持ちからユーモアは生まれると思いますので、そのような気持ちでさまざまなことに取り組みたいと思います」

という意見が出ました。

ユーモアは、人の心を和ませる力があります。日常のふとしたことにユーモアを取り入れると、生活は楽しくなるものです。ユーモアのセンスを身に付けるためには、多くの人と話したり、本を読んだりするとともに、相手を思いやる優しさを持つことが大切です。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。