本日の朝礼は「一歩踏み込む」です。

2016年5月13日(金)

おはようございます。

同期のYさんが長い間苦手だったNさんですが、社内研修でYさんの細かい気配りを見たのをきっかけに、仲良く交流するようになりました。Yさんを通してさまざまな人と知り合い、Nさんの生活は毎日が楽しく、充実したものになりました。
 
社内では、

「苦手だと思っていた人も、見方を変えると印象ががらりと変わることがあります。その人の一面だけで好き嫌いを決めつけず、さまざまな角度で人を見ることが大切です」

「誰かと仲良くなると、その人を通して新しい出会いや発見の機会を得られます。好きな人をできるだけ増やせば、人生は素晴らしいものになるはずです」

「それほど仲良くなかった人でも、一緒に食事をしたりお酒を飲んだりすることで、絆が深まることがあります。誰かと仲良くなるために、自分から一歩踏み込むようにしています」

という意見が出ました。

人は誰しも、苦手な人がいるのは仕方がないことかもしれません。しかし、もし好きになることができれば、その人を通して新しい世界が広がっていきます。苦手だと決めつけず、もう一度相手をよく見てみましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。