おはようございます。
春は歓送迎会の多い季節です。お酒を飲める人も飲めない人も、楽しい時間を過ごせる配慮が必要です。飲めない人は、飲めない理由を周囲に伝え、上司や幹事は無理に勧めないようにしましょう。
社内では、
「昔は、宴会で飲めない人に無理に飲ませたりすることも少なくありませんでしたが、社会が成熟した現在は、さまざまな人に配慮できる世の中になりつつあると思います。全ての人が楽しめるよう、一人一人がお互いに心遣いをすることが大事です」
「私はお酒が苦手ですが、お酒の席で仲間やお客さまと親睦を深めるのは大好きです。飲めない側も、進んで人の輪に入るなどして、周囲と楽しく話せる努力が必要だと思います」
「歓送迎会の目的は、お酒を飲むことではなく、お互いに親睦を深めて楽しく過ごすことです。そのことを忘れず、飲める人も飲めない人も嫌な思いをしないよう配慮していきたいです」
という意見が出ました。
これまでの日本の社会は、お酒の席で酔って失態をおかした人に対しては寛容で、飲めない人の立場は弱いのが実情でした。しかし、多様な人たちが集まり仕事をする現代においては、一人一人の事情に配慮したいものです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」