本日の朝礼は「わが家の味」です。

2016年4月7日(木)

おはようございます。

主婦のSさんは、日頃、娘に料理を教えていなかったことを反省し、料理の基本を教えるようになりました。料理をしながら、だしの取り方や調味料の合わせ方などを教えると、娘から味付けの仕方を尋ねられるようになりました。
 
社内では、

「妻は、ほぼ毎日、料理を作ってくれます。義母も手作りで料理をする人なので、その精神を引き継いでいるのだと思います。今は、小学生の娘に料理を教えており、伝統が受け継がれているのをうれしく感じています」

「友人と集まると、卵焼きの味付けが、しょうゆ味か砂糖味かで盛り上がります。また、固めか柔らかめかもあります。家庭によって異なるため、わが家の味の1つかもしれません」

「時々、惣菜を買って食事を済ませることがありますが、罪悪感を覚えます。なぜなら、母親がいつも手作りで料理を作っていたからです。時間がなくても、料理をするよう、心掛けたいです」

という意見が出ました。

コンビニやスーパーで弁当や総菜を買うことも悪いことではありませんが、健康のことも考慮し、時々は料理をし、家族で味見などをしながら、家庭の味を伝えることが必要です。親子などで、コミュニケーションを取りながら、家庭の味を引き継いでいきましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。