本日の朝礼は「歩こうか」です。

2016年3月28日(月)

おはようございます。

暖かい季節になり、ウォーキングを楽しむ人が増えてきました。ウォーキングは、誰でも気軽にできる運動です。体を動かすことによる肉体的効果だけでなく、リラックスといった精神的効果も期待できます。

仕事で大きなプロジェクトを抱えていたり、家庭でさまざまな問題があったりすると、頭のなかがいっぱいになって、何から手を付けていかわからなくなるときがあります。
そのようなときこそ、ウォーキングが効果的です。歩いているうちに、まとまらない考えや、気がかりな点が少しずつ解きほぐされ、思考が整理されてきます。
 
社内では、

「昼休みに近くを歩くようにしています。腕を振り、大きな歩幅を歩いていると、リラックスできて、自然に気持ちが前向きになってきます。すると、昼からの仕事も気分を変えて取り組むことができます。少しの時間でも、歩くようにするつもりです」

「企画書などを作っていて、よいアイデアが浮かばなくなると、近くの公園などを歩くようにしています。そうすると、頭の中が整理され、新しいアイデアが浮かぶことがあります。ちょっとした気分転換でも大きな効果をもたらすため、日頃から取り入れています」

「春に体を動かす記事を読むと、やってみたいという気持ちになってよいと思います。寒くて出不精だった気持ちが、解き放たれる気がします。ウォーキングに限らず、ラジオ体操やヨガなど、体を動かすことで、運動不足が解消されると思うので、こまめに体を動かそうと思います」

という意見が出ました。

アップル社元CEOのスティーブ・ジョブズは、何か重要な決定をするときには、必ず長距離を歩いていたそうです。歩いているうちに、考えたことや情報が整理されていくというのです。ちょっと気分転換しよう、という軽い気持ちで出掛けてみましょう。風景を楽しんだり、肌で風を感じたりしながら歩いていると、心が癒され、歩く効果が実感できるはずです。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。