おはようございます。
あなたは何色が好きですか。また、その理由は何ですか。
色は単なる物質ではなく、光の波動であることが確認されています。光の速度が速いと、私たちの目には光が紫色に見え、少しゆっくりになると青色に見えます。そこから速度がさらに遅くなると、見える色もまた変わっていきます。そして重要なことは、光が目に入って脳に至るときに、さまざまな効果をもたらすという点です。
たとえば勝負服に赤色を取り入れると、気持ちがエネルギッシュになり、商談がうまく運ぶようになります。また、食器やランチョンマットに青色を取り入れると、冷静な判断ができ、食欲を抑えたりすることができます。
色のパワーを味方につけて、快適に仕事をしていきましょう。
社内では、
「人にはそれぞれに似合う色があり、色をうまく合わせると相手によい印象を与えます。自分がよいと感じる色だけでなく、他の人が見てもよいと思われる工夫をしたいと思いました」
「病院や銀行などは落ち着く色を、おもちゃ店やブティックは楽しくなる色をインテリアに取り入れているように感じます。色がもたらす効果が、さまざまな場所で取り入れられていることに、改めて気づきました」
「さまざまな色を使う仕事をしていますが、自分の着る服はいつも同じ色になってしまいます。やる気を引き出すために赤い勝負服を着る例がありましたが、これからは色によって気持ちを盛り立てていく工夫をしていきたいです」
という意見が出ました。
色は、人の気持ちに影響を与えます。どの色を選ぶかで気分が落ち着いたり、明るくなったりします。色がもたらす効果を日常に上手に取り入れ、相手によい印象を与えながら、自らも快適に過ごしましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」