本日の朝礼は「ホスピタリティ・デー」です。

2015年3月24日(火)

おはようございます。

これは日本ホスピタリティ推進協会が、思いやりやおもてなしという意味のホスピタリティ精神を広めるために、1994 年に制定した記念日です。

ホスピタリティに至るには3段階のサービスがあるといわれています。

第1段階のサービスは、あたりまえのサービスです。
第2段階は、お客さまの満足度を高めるサービスです。
第3段階は、お客さまが求めている要望を超えたサービスです。

自分の親友や家族に接する以上の気持ちをこめて、お客さまに最善を尽くすものです。

お客さまの期待を超えるサービスで、今日からホスピタリティを実践していきましょう。

社内では、

「仕事に取り組むときは、いつもお客さまに料金以上のサービスを提供することを目指しています。期待以上の成果を出し、お客さまに感動を与えることが、次の仕事につながると思います」

「形式だけのサービスを提供するだけでは、ホスピタリティの実践にはならないのだと気づきました。これからは『どうしたらもっと喜んでいただけるか』を常に考え、最善を尽くしていきます」

「どこまでのサービスを提供できるかは、個人の裁量ではできないこともあります。よりよいサービスを提供するために、職場全体でもホスピタリティの向上について考える機会をつくりたいです」

という意見が出ました。

サービスに、思いやりやおもてなしという「心」を加えることで、ホスピタリティが実践できます。お客さまに心から満足していただくことで、深い信頼関係を築くことができるのです。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。