おはようございます。
今、すべきことがわかっている人は、とても幸せな人です。すべきことを一生懸命頑張りましょう。しかし、自分のすべきことが、わからない人もいると思います。
そのような人は、まず「人の役に立つ」ことを目標に動いてみましょう。動くことから何かが見えてきます。
「人のため」を意識して行動すると、次第に周りの人から、さまざまな要望が寄せられるようになります。そして彼らのリクエストに応えているうちに、あなたの今、すべきことが、少しずつ見えてくるかもしれません。あとは一生懸命頑張るだけです。
まずは家族や友人、共に働く仲間のために動いてみましょう。
社内では、
「立場やポジションによって、すべきことは変わります。しかし、人生の中ですべきことといえば、やはり『子どもたちや妻、家族を幸せにする』ことです。自分にとって何が一番大事かをきちんと見極めていれば、優先順位を間違えることはありません」
「仕事であれば、『すべきこと』に悩むことはありません。しかし、プライベートで考えると、『すべきこと』がわからない、またはわかっていても面倒だから動かないということもあります。それを反省し、今日からは共に暮らす人のために動いていきます」
「『すべきこと』と『しなければいけないこと』は違うように感じました。仕事であれ、プライベートであれ『しなければいけないこと』はたくさんありますが、では自分の『すべきこと』は何なのか。それを見つけるために、まずは全力で『しなければいけないこと』に取り組み、探していきたいと思います」
という意見が出ました。
人のために一生懸命頑張っていると、いつか必ず壁にぶつかります。そのときに初めて、今の自分に足りないところがわかります。それがわかれば、その壁を乗り越えるために、今度は勉強をしたり、実践を重ねたりするだけです。その繰り返しが、結果になり、ひいてはあなたの「すべきこと」につながります。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」